塩ビシート防水の主な特徴
□ 下地が傷んだままでも簡単な下地処理で施工可能 □ 湿潤下地に施工可能 □ 防水層の「膨れ」が発生しにくい □ メンテナンス性に優れている □ 自己消火性がある □ 耐鳥害に優れている □ ジョイント部の水密信頼性が高い □ 防水層の状態が目視で確認できる □ 構造体への負担が軽い
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施工方法は主に『接着工法』と『機械式固定法』
■ 密着工法 下地に接着剤を塗布し、塩化ビニル防水シートを貼り付けていく工法。隙間や剥がれが起きにくいよう、シート全面と下地を接着させて風圧に耐えられるようにしています。
■ 機械式固定法(塩ビシート絶縁工法) 専用の固定ディスクで、防水シートと屋根下地を固定する工法。下地の影響を受けにくく下地処理が最低限で済むため、とくに改修工事におすすめです。
新築建設中から改修工事まで、あらゆるシーンに対応可能
■ 手抜きが発生しにくい ■ 廃材撤去不要で低価格・エコ ■ 機械式固定法なら乾燥期間なしで短工期
完成直後は下地の状態が見えなくなってしまうことから、手抜きによるトラブルを引き起こす可能性が高い防水工事。 特別な下地処理を必要としない塩ビシート防水は、シートを貼ることで防水効果を発揮できるため、目に見えない部分がとても少ない工法です。 手抜き工事の心配もなく、末長く安心が続きます。
構造体を腐食から守る!屋上防水が必要な理由
住宅やマンション・ビルなどの建物は、大きく分けて、構造体・設備・内外装の3つの重要要素で成り立っています。 設備や内外装は、老朽化や経年劣化が起こってもリフォームをすることで新品に交換できます。
しかし構造体は、補修はできますが、交換は建物の建て替えになるのです。その重要な構造体を守るためには、どうすれば良いのでしょうか? 答えは、『建物の大敵である雨や湿気などの水分から守る』こと。そう、『防水』です。
特徴
施工方法
メリット
屋上防水が必要な理由